2020年3月1日 | プライベートのキヅキ, 心と潜在意識 |
以前にもブログで書いたのですが、誰かに好かれることがとても苦手でした。
今思えば、癒しの素質をもって生まれているので、好かれやすかったのかもしれません。
(自意識過剰の勘違いでなければですが)
意識されるほど緊張してしまい、冷や汗はでるし、ブルブル震えるし、身体は拒絶反応でいっぱいでした。
その場にいるのがとても耐えれなかったです。
「嬉しい以上に怖かった」
好かれることは敵をつくってしまうことになってしまうと思い込んでいました。
当たり前なのですが、好みなタイプとそうでもないタイプ、嫌いなタイプと
人それぞれ価値観(好み)が違います。
ある女子に好かれると、周りにいる女子が僕のことを評価します。
「どこがいいの〜?」
「えーだれだれのほうがかっこいい」
「きもい」
などの言葉や視線のほうがきになってしまいます。
なので、嫌われたくないので、好きになってほしくない行動をとってしまいます。
矛盾しているのですが、その頃は矛盾をうけいれたくなかったのだと思います。
大人になっても、その矛盾は続き、
褒められたい、認められたいけど、
いざ認められると緊張してしまうのです。
素直に喜べない自分がいて、なんとかしたい毎日でした。
トラウマやインナーチャイルドなどの心の傷は、
相手のことや自分のことを否定したり、ごまかしても何も変わらないということがわかりました。
意識されるということは愛してほしいということ
内省していくと、自己受容が足りないのではなくて、深くゆるされることを望んでいたみたいです。
日々、自分のことを知ろうとすることは人生でとても重要なものになると思います。
どうにもならない悩みは一緒に考えてもらったり、人や物に依存したり頼ってもいいのです。
まずは心が安心する居場所がみつかるといいですよね。